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コメント

井上正博

今日は、大変参考になりました。
ありがとうございました。

小林博之

今回は出張もあり参加できずに残念でした。盛況だったようですね。写真でもみなさんの熱気が感じられます。

次回を楽しみにしております。

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mixiの方にかかせていただきましたが、それ以外の方にも報告するために、再掲します。
第一回目のメンバーが事務局を立ち上げてくれた。そのおかげで、第一回目とはまた別のメンバーが集い、新たな視点からの盛り上がりがあった。反面一部、1回目から参加しているメンバーにとっては、手戻りというか、同じ内容のデスカッションに立ち戻ることもあったが、再確認、参加者への情報シェアリングという立場ではメリットはあったと思う。
Six Apart社のプレゼンは非常に興味深いものであった。Everett M.Rogersの「Diffusion of Innovations」のチャートの中で、インターネットブログは早期採用者から前期多数採用者へのChasmを超えたところに位置するが、イントラネットブログに関しては、革新者をようやく越えたところというポジショニングは説得力があった。参加者でイントラブログ採用者は10%近くいたと思われる。またほとんどの方がインターネットブログの利用者であり、先進的な方々が集まっているといたく感激した。
mixi利用者が200万人を超えており、その他のSNS、Yahoo!やLivedoor、楽天等のオープン系のブログを見れば、重複を考慮しても、すでに人口の20%を超えていると判断していいのだろうと思うが、その利用者がかなり若年層に偏っているのが、イントラに広がらない原因ではないかと漠然と考えていた。
情報の共有とか、価値の連鎖とかモデルは様様なところで提案されてきた。シーズの共有、それをインキュベートする人間があらわれて具体化していく。かつてのエクセレントカンパニーに紹介されていたIBMのスカンクワークを彷彿させられたが、なかなか定着して来ない。KMのTop Managementから導入しないとうまく行かないと言われ、先駆的な人々が説得し、Top Downで入れたところはそこそこの成功をしているように思えるが、最近のKMとかPortalの発表会を見ていると、疲弊しているように思えてならない。CKOとかCIOがきちんと機能している企業は良いのだが、ITのツール導入までで、その後の運用、特にビジネススタイルの変革まで社員というより、Top Managementがついて来れていないのが実態。
少人数の先駆的な企業による成功例が、1000人以上の規模でどうビジネスと直結させていくか、ゴールイメージ、達成したときの業務形態の絵が漠然としている。ただ、モデルをいちはやく確立した企業が、莫大な価値創造力を有し、競争優位に立てることは確実。
こういった会で得たヒントは非常に貴重だと実感。弊社ではSNSを使用したブログはかなり先の話になりそうであるが、立ち上がったばかりのPortalの掲示板または会議室でブレンデッド研修のフォローアップとしてトライアルしてみたい。これがある程度、認知されたらもう少し、規模が拡大し、さらにはもっとコラボレーション力のあるイントラブログへ発展できるのではと考えている。
イノベーターはパッションを忘れてはいけない。この思いを強くした。

同じグループの皆さん、デスカッションをしきってしまって申し訳ありませんでした。研修の悪いくせですね。時間があれば、もっとフリーに議論できたのにとも残念です。きっとOff会で思いを述べることができたと思います。

事務局の皆さん、本当にありがとうございました。次回も楽しみにしています。できれば、いつから参加してもいいように、議事録やメンバーの書いたブログのリンク集からサマライズしたものを作成していただけるとありがたいです。ドキュメント化するならお手伝いします。

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