社内ブログ/SNSの事例が総務省から公表されています。これは総務省が企業におけるブログ/SNSの活用を促進するため、活用事例を募集していたもので、先日12月15日に応募が締め切られていました(詳しくはITmediaの記事「総務省、ビジネスブログ及びビジネスSNS事例を募集」をご覧下さい)。
公表された資料はこちらから確認できます:
またCNET Japanでこの件が報道されています:
総務省、ブログとSNSのビジネス事例136件を公表(CNET Japan)
総務省のサイトではビジネスブログ/SNSの事例も混ざって紹介されていますので、社内ブログ/SNSの事例を抜粋してリンクしておきます。ご参照下さい。
社内ブログ:
- 株式会社イーハイブ
- 株式会社エクストラコミュニケーションズ
- 株式会社オーシャンブリッジ
- 株式会社セプテーニ・コマース・アンド・テクノロジー
- 株式会社ドリコム
- 株式会社
HARMONY - ソフトブレーン・サービス株式会社
- 日本ユニシス情報システム株式会社
- 株式会社 日立製作所
- NEC ネクサソリューションズ株式会社①
- NEC ネクサソリューションズ株式会社②
社内SNS:
本日付けの日経朝刊11ページに主なブログの開設数が掲載されていた。それによると、
ライブドアブログ 105万人
アメーバーブログ 67万人
楽天広場 50万人
ヤフー!ブログ 50万人
gooブログ 40万人
MSNブログ 40万人
エキサイトブログ 40万人
Mixi 215万人
(ここまでの単純集計607万人)
総務省調べ ブログ利用者 473万人
SNS利用者 399万人
(単純合計 872万人)
共に2005年9月末
1日数千件の新規開設とか。()はTAGの単純集計。仮に1日3千人が新規登録したとすると、+27万人 計900万人がブログ利用していることとなる。各ブログの重複が30%としても、600万人オーバーという数は次のステップへの力強い助走となっている。かつKMとは異なる年代、浸透の仕方をしている。どちらかというと草の根的な浸透は、確実に根付く兆候として歓迎。後は、カシオさんのような事例での成功例があれば・・・WINDOWS95の発売時のような胎動を感じている。時代の大きな流れの中で感性を磨きつづけたい。
投稿情報: TAG | 2005年12 月27日 (火) 00:58