グループディスカッションですが、状況設定や前提条件に基づいて、社内ブログ/SNSについて議論していただきます。
なお、下記のケースについては、あくまで議論のきっかけです。不足している情報については、適当に仮説をおいていただいて結構です。
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【企業情報】
* 社員数:160名
* 業種:非IT系企業
* 創業:1990年
【状況】
* 創業から10年以上が経過し、従業員数が増えた結果、組織が硬直化しつつある、部門間の情報共有がない。
* 社員が「サラリーマン化」していて、職務の範囲内で仕事をしていればよいと思っている。
* 経営のトップは「最近、社員が何を考えているかわからない」と感じている。
【社内ブログ導入の目的と仮説】
このような状況を改善し、社員が自律的/協調的に課題の発見と解決を行う組織にしたいと考えている。その実現には、社内ブログや社内SNSによる「感情の共有」が有効だという仮説が出てきた。
【あなたの立場】
あなたは、課題解決の正式な旗振り役として任命されている。
あなたは一週間後、経営陣に社内ブログ/SNSの運営方法について提案しなければならない。
なお、経営者は社内ブログや社内SNSに可能性を感じており、導入にあたっては経営者を説得する必要はない。
【ディスカッションテーマ】
この企業が抱える課題を社内ブログまたは社内SNSで解決する場合に、
* 想定される障壁
* 求められる運営上の施策とツールの機能要件
についてを述べてください。
また、回答には「感情の共有」という視点を入れてください。
※社内ブログ/SNSの導入形態は自由に設定してください。
(チームブログか個人ブログか、RSSリーダーを各端末にインストールするかブログポータルを導入するか、など)
※各社員はメールアドレスをもち、日常的にパソコンを使用できる状況とします。
※感情の共有については、山崎様の講演でご説明いただきます。
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